『ガス詰め替えアダプター』、『つめかえ君』を使うか、自作の治具を使用してガスを移動させ
ます。
市販品はカッチリとして信頼性が高そうですが、価格が結構します。
自作でもアルミ削り出しやアルミパイプを組み合わせたりと、なかなかの高難易度です。
自転車のタイヤバルブを使う方法はややシンプルですが、削り落としたりの手間が掛かります。
「もっと簡単で確実な方法はないか?」と考え、「バーナーのパーツを使用すれば、より簡単では
ないか。」と行き着きました。
今回は購入した激安の分離型中華製バーナーのパーツを流用して、自作してみます。
といっても、使用する物はたった2つ。
・中華製バーナーのガスホース
・配線用のギボシのチューブ
これだけです。

まずギボシのチューブですが、かつて電動ラジコンにハマッていた時に買ったギボシが余ってお
り、丁度良い感じでした。
ホームセンターでも、同様の製品が手に入ると思います。
ギボシのチューブを切断して、接続に丁度良いサイズの長さにします。
カッターで切るより、ニッパーのほうが早いですね。
中華製バーナーからホースを取ります。
本体の付け根に接続しているガスホースの薄いナットを回して外します。
手で回して緩みました。
取り外したガスホースの先端に、先ほどのギボシチューブを押し込みます。
これで完成です。
シンプルなほど確実性が増しますので、これ以上の物はないかと。
しかも製作時間3分以下ですw
OD缶にガス注入したい時だけ本体からホースを外し、普段はバーナーとして使えますのでお得です。
つづく
0 件のコメント:
コメントを投稿